2013年3月31日日曜日

レンズ修理のつもりでしたが、オーバーホールに。

昨年頃からEF 100-400 4.5-5.6を使っているときに、Err01が頻発するようになってしまいました。
絞り解放だと問題ないのですが、少しでも絞るとErr01に。

これが出ると、本体の電源を入れなおさないと使えないのでイラッとするんです。

ネットで調べてみると、絞りユニットが壊れると発生しやすいとか。

買ったのが2003年の夏。
使い始めて10年、さすがに疲れてきたようです。
見た目的にも、印字はかすれて、ネジからは錆が出ています。


横浜にあるキャノンのサービスセンターに持って行き、詳しい話を聞いてみました。

Err01に関しては、症状からして絞りユニットが壊れている可能性が高いとのこと。
それよりも、レンズのカビがひどい状況だそうです。

10年間、毎日のように海に持って行って、防湿庫にも入れてませんでした。
当然の状況ですよね。

レンズはそのまま入院となりました。



で、2週間が経って無事に退院してきました。

マウント交換、ISユニット交換、絞りユニット交換、各種スイッチユニット交換、レンズの半分以上交換。。。
何から何まで交換されてしまいました。


ISスイッチ形状が少し変わっていました。
それ以外の違いはないようです。

修理費用は車の車検費用くらい掛かってしまいました。


修理票にも大量の記述と、欄に収まらない部品点数です。

ついでにカチッと止まらなくなっていたレンズフードを購入しました。
純正より安かったので、JJCの互換レンズフードです。


CanonEF100-400mm F4.5-5.6L IS用レンズフードET-83C互換品(ホワイト)

これで見た目も中身も新品同様です。
これからは、もうちょっと大切に使っていこうと思います。

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